TSPの歴史
「頭使って社会貢献とかできるような事が、そろそろできたらええよね」がスタートです
TSPの歴史
1995年創業。阪神淡路大震災で被災したのがきっかけでした。
仮設住宅を建設する人手が足りないという時に、突貫工事の応援として、仮設住宅の資材の搬入から取り付けまでさせていただきました。
兵庫県下の半数以上は手掛けさせていただき、1日に150人近くの人達が活躍していました。
その時に「神戸に何か貢献できないか?」「役に立つことはできないのか?」というところから始まったのがTSP(ティーエスピー)です。
きっかけは建設の仮設でしたが、「トータルサービスプランニング」という形で、「トータルなサービスで考えて、頭を使って社会貢献ができるような事がそろそろできたらいいよね」というのがスタートでした。
TSPの由来
インフラに対して貢献できる仕事を
いろいろな事に対して「トータルにサービスをプランする」から始まり、震災時に一番困ったライフライン。
そこで、「インフラに対して貢献できる仕事」を考えました、建築はもちろん衣食住、エネルギー。
そして、震災という大きな事が起こらないと、気が付かなかった「人の思いやり」というものを伝えていく為に教育も考えました。
震災があったからこそ気付かされた
震災時には食料、水もずいぶん不足していましたが「譲り合い」「思いやりの精神」が多かったように思います。
その時に、「大変な事が起きた時には、助け合わなければいけない」という事、自分の事よりも、人の為にやろうと決めた時に、がんばるぞという気持ちに馬力が出ました。